野菜でどれだけ健康になれる?栄養素とその影響

生活習慣病の予防

日常生活の過ごし方と生活習慣病にかかるリスクの高さは、かなり深く結びついています。中でも野菜を食べることで摂取できるビタミン類の働きは、免疫の向上や身体の調子を整える上で重要な役割を持っています。例えば生活習慣病の一つとして挙げられる肥満ですが、これは野菜を積極的に食べることで糖質や脂質などの代謝を促し、予防策の一つとして利用できます。他にも野菜から得られる食物繊維には血糖値の急激な上昇を抑える働きがあるため、脂肪が体内に蓄積されたり、血液の流れをサラサラに保ったりといった働きも期待できるでしょう。実際に生活習慣病を発症している人の多くは、野菜不足でファーストフードやインスタント食品などの加工食品ばかりを食べていることが多く報告されています。

野菜を食べることによって予防策になる生活習慣病は、糖尿病や脳卒中、高血圧、動脈硬化、メタボリックシンドロームなど数多く挙げられています。生活習慣病は悪化するほど死に至るリスクが高まる恐ろしい病気ですから、食生活を野菜メインに近づけることでしっかり防いでおきたいところです。また、ビタミンCやβカロテンといった野菜のビタミン類は、発がん物質の発生を予防するという働きも期待できるため、あらゆる病気の予防に役立つでしょう。